知恵の泉

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早起きする秘策~6:30起床を習慣化させるまでの苦闘~

どうしても、早起きがしたかった。
慌ただしい日々の中でも、誰にも邪魔されずゆっくり読書や勉強をしたり、音楽を聴いたりしたい!

それができるのは朝しかない!との思いから、早起きを目指しました。


2019年の年明けくらいからもがきにもがいて…
そしてようやく、安定して6:30に起きられるようになりました。


以下、私が早起きを習慣化させるために実践したこと(失敗に終わったものを含め)を、紹介します。
早起きしたい方の参考になればと思います。

 

1.早く寝る

早起きの基本!と思い、早寝から始めた。
具体的には、日付が変わる前に必ず寝ること。

この方法は一定の効果があり、朝は以前より目覚めがよくなった。

しかし、これだけではダメだった。
私自身の果てなき睡眠欲は、朝のアラームをものともせず、二度寝へと誘ってしまったのだ(笑)


2.お酒を飲まない

ならば睡眠の質を高めよう!と思い、夜にお酒を飲まない日を作ってみた。

量にもよるが、確かに、飲みすぎた次の日の朝は目覚めが悪い。

確か、アルコールを摂取したら、アセトアルデヒドか何かの物質が発生、
それを消化するためにエネルギーを使うので、睡眠の質が悪くなると聞いたことがある。


お酒の量が少なかったら、次の日の朝は目覚めがいい。


ただし、酒好きの私としては、アルコールを断てばたちまちストレスが溜まる(笑)
「まったく飲まない」は無理なので、量を控えるようにした。

これは、早起きのために必要なパーツであった。


3.スモールスタートにする

今まで7時に起きてた人間が、いきなり5時起き!というのは非現実的だし無理がありそうだったので、

6時台に起きることを目標にした。

そのおかげで、早起きするハードルが一気に下がった。

このやり方は、我ながらいい手だったと思う。

 


4.早起き宣言をする(早起き仲間を作る)

とは言え、なかなか早起きできない日が続いた。

そこで、自分を追い込もうと、フェイスブックで「6時台に起きます!」と宣言した。
同時に、早起き仲間を募集した。

他人の目を利用する作戦だ。

残念ながら仲間は見つからなかったが、「いつも5:30に起きてる!」とコメントしてくれた友人がいた。

その友人の好意で、早起きのサポートをしてもらった。

 

とは言え、起こしてもらうわけにはいかないので、私が6時台に起きたことを証明するため、毎朝その友人にLINEをすることにした。

 

付き合ってもらった1週間は、友人に顔が立たない!との思いから、毎日6時台に起きることができた。

まぁ、6時55分という日も多々あったが…(笑)

しかしながら、友人への早起き報告が終わってからは、また7時台に起きる日がちらほらと…


ダメだ、別の手だ。

 

 


5.朝にご褒美を用意しておく

私にとって、おいしいコーヒーを、豆から淹れて飲むことが至福。
ただ、慌ただしい朝には、ゆっくりコーヒーを淹れるには、早起きが必須。

つまり、コーヒーを早起きのモチベーションにしたわけだ。

しかし…起きられない…
コーヒーは好きなはずなのに、睡眠欲が勝ってしまった…


ダメだ、また別の手だ!

 

6.目覚ましを、起き上がらないと止められない場所に置く


結局のところ、これが一番効果があった。

止めに行っている間に、目が覚めてしまう!

この方法を始めてから、6:30起床が習慣化しました。

もっと早くやっときゃよかった…(笑)

 


というわけで、試行錯誤を重ねながら、ようやく習慣化できたころには、1ヶ月以上経過していました(笑)

でもまぁ、最終的にはうまくいったので、結果オーライということで。

いや~ホント、朝の時間は最高ですよ。
鳥のさえずりさえ聞こえない、静寂が支配する空間。

何をするにも集中できます。

 

この悪戦苦闘記が少しでも、早起きしたい!と思っている方の参考になればと思います。