お金は貯められる!(本当に効果がある方法編)
先日、お金を貯めるための方法として、スマホ・携帯の大手キャリアとの決別編を書いた。
まぁそれは序の口なので、引き続き書きたいと思う。
繰り返すが、「お金が貯まらない」。なんてまやかし。幻想。
お金を貯める方法は簡単。いたってシンプル。
自分の収入の範囲内の支出で生活する。
たったそれだけ。
貯める額を増やしたいのであれば、収入を上げるか支出を減らすか。
たったそれだけ。
さて本題。
本当に効果があり、かつ実践しやすいものだけに絞って紹介したい。
①必要なものだけで生活する(ミニマリストになる)
多く人は、「必要なもの」ではなく「ほしいもの」を買っている。
そしてそのことに気づいていない。
ほしいものを買うのは悪いことではない。
だが、「余裕もないのに」ほしいものを買う。それが愚かなのだ。
ほしいかどうかなんてぬるい。本気でお金を貯めたいなら、必要かどうか。
もっと言うと、健康で文化的な最低限度の生活を営むために必要かどうか。その視点で見るべきだ。
つまりは、ミニマリストを目指すということだ。
②固定費を下げる
・家賃
・保険
・車
家庭の三大固定費と言われる。
携帯電話代を入れると、四大固定費だ。
多くの家庭では、これらが家計の重しになっている。
本当に必要か?もっと安くていいものはないか?
毎月とは言わない。せめて年に1回、見直してはいかがだろうか。
毎月出て行くお金である分、削減効果は大きい。
仮に月に3万円削減できたとする。それはつまり、あなたの収入が月3万円増えることになるのだ。
③給与天引き
会社に財形貯蓄があるならそれを利用する。ない人は、給与支給時に、強制的に給与振込口座から別の口座へ振り分けられるようにしておく。
そうすることで、手元にあるお金だけで生活しようという意識になる。というかそれで生活せざるを得なくなる。
そしておまけ。
④楽しい目標を立てる
将来や老後が不安だから。そんなネガティブな理由だけでお金を貯められるほど、人は強くはない。
旅行に行きたい。マイホームがほしい。
そのような前向きな、楽しみな目的があってこそ、がんばってお金を貯めようと思えるもの。思い描くものが具体的であればあるほど、モチベーションは上がるはずである。
世の中には、お金を貯めるためのいろんな方法があるが、あれもこれもと手をつけず、まずはこの4つだけを試していただきたい。
紹介された方法を試したけど貯まらないじゃないか!
そんな人は潔く、お金を貯めることはあきらめてください。